医療

文献の意味とは?

2019-08-09 オフ 投稿者: admin

研究デザインでも必要になる、文献とは一体どんなものなのでしょうか。そもそも文献とは何か。辞書には「献」は「賢」の意味で、賢人が記憶しているもの、あるいは文字として伝えられているもの、昔の物事を知る資料となる記録。また、参考になる書物や文書とあります。要するに広い意味で、文字で何かしらの情報を伝える役割を果たすものであれば「文献」と言えます。雑誌や新聞、ネットニュースなども含まれますが、今回は看護研究のために必要になるわけですから、医療や看護について書かれているものや、書かれている情報が正しいかどうかを留意しなければいけません。特に、インターネットにあげられている情報は、誰でも自由に書く事ができ、査読と呼ばれる専門家の審査がありません。もちろん全てが誤っている情報ではありませんが、参考にする場合にはいくつかの情報源と比較するなど、真偽を確かめる事も必要になってきます。

では更に文献についてお話しします。一次文献と二次文献という言葉は聞いた事があるでしょうか。

一次文献とは利用者に情報を提供する新聞、雑誌、単行本などのオリジナルの資料です。もっと詳細に言うと、雑誌は学術雑誌と商業雑誌に区分されます。学術雑誌は学会発行のもので、原著論文や研究報告、技術報告など研究されたものを発表するものです。商業雑誌は連載や特集といった記事を、出版社が発行するものです。

二次文献とはインデックスとも呼ばれ、一次文献に向けての手引きや案内の役割をする目録や書誌、抄録、索引などのことです。近年では利用の権限に違いはあるものの、インターネット上にアクセスしてデータベースを使った検索が出来るようになっています。